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岡田斗司夫が『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の疑問を超解釈!


数々の疑問で話題沸騰中の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』ですが、岡田斗司夫氏がネットの動画サイトで語った内容が「衝撃的すぎる!」と話題になっているようです。

岡田斗司夫と言えば、最近はダイエット関連の話題で有名ですが、元々はアニメ制作会社ガイナックスの社長を務め、『オネアミスの翼』や『トップをねらえ!』や『ふしぎの海のナディア』などを世に送り出した凄腕プロデューサーでした。

エヴァ』の監督の庵野秀明とは大学生の頃に知り合い、自主制作アニメや実写の特撮映画を一緒に作っていました。その当時の様子は島本和彦のマンガ『アオイホノオ』に詳しく描かれているので、興味がある方はご一読を。ガイナックスのメンバーが学生時代に何をやっていたのかが分かって面白いですよ。

その後、庵野秀明岡田斗司夫のプロデュースにより『トップをねらえ!』で監督デビュー。続く『ふしぎの海のナディア』でも監督を務め、有名クリエイターの仲間入りを果たしました。そして今では『エヴァンゲリオン』の監督として大ヒット作品を次々と生み出している、というわけです。

そんな庵野さんの最新作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』を、岡田斗司夫はどのように観たのか?まず冒頭で、「僕にとってアニメとは正解を見つけるものではなく、いかに面白く語れるか、っていう方が重要なんです。僕の話しを聞いて監督は”違う!”って言うかもしれないけど、”コッチの方が面白いじゃん”とか思っちゃうから(笑)」と述べており、「あくまでも自分の妄想」であることを強調。それを踏まえた上で以下のような独自の解釈を語っていました。



岡田斗司夫の疑問点

1.なぜ、冬月はシンジと将棋を指したのか?
エヴァQ』の上時間はたったの95分しかないので、無駄なシーンを入れている余裕は無い。にもかかわらず、冬月とシンジが将棋を指す場面にはたっぷり尺を使っている。それは、この場面に重要な意味があるからだ。では、このシーンにはどんな意味が込められているのか?


2.なぜ、冬月はゲンドウに付いていくのか?
ネルフは瓦解し、元のメンバーはヴィレを結成してゲンドウと敵対する中、どうして冬月だけはゲンドウをサポートし続けるのか?


3.ゲンドウがユイを生き返らせようとしている目的は?
前作から14年、ユイが死んでから30年近くが経とうとしているのに、なぜゲンドウはいつまでもユイの復活にこだわっているのか?ユイを生き返らせてどうするつもりなのか?



岡田斗司夫の解答

1.碇シンジはゲンドウの本当の息子ではなかった!
冬月とシンジが将棋を指すシーンは、「親子がキャッチボールをするシーン」と同義である。すなわち、冬月とシンジが父親と息子の関係にあることを暗示しているのだ。冬月はシンジの実の父親であり、そのためゲンドウですら持っていないユイの写真を持っている。ゲンドウがシンジに対して冷たいのもこのため。


2.冬月はゲンドウに対して罪悪感を抱いている!
冬月は、ユイと関係を持ってしまったことでゲンドウに罪の意識を抱いている。そのため、「自分は最後までゲンドウに付き合う責任がある」と思っているのだ。


3.ゲンドウはユイに真相を問い詰めたい!
ゲンドウは、シンジが自分の息子ではないことを薄々感付いているものの、父親が誰なのかわからない。そこで、ユイを甦らせてシンジの本当の父親を直接聞き出そうとしている。



岡田斗司夫の次回予想

・ゲンドウがエヴァに乗る
次回作ではゲンドウがエヴァに乗り込み、巨大化したユイと壮絶な戦いを繰り広げる。

ゲンドウ:「テメー、浮気しやがって!許さん!」
ユイ:「あんたこそ、ネルフの女性職員に手を出しまくってるじゃないの!」

そこへ冬月も巻き込まれ、壮絶な痴話喧嘩が勃発。それを見たシンジがブチ切れる(まさに修羅場)。

・ミサトは死ぬ
庵野は徐々にキャラを減らしていく傾向にある。役割の終わったミサトは次回作で死ぬだろう。

・マリはゲンドウの元カノ
実は昔ゲンドウと付き合っていたマリ。最後にそれぞれの恋愛関係を暴露して終了。



●結論
エヴァは男女の愛憎劇を赤裸々に描いたドロドロの昼ドラだった。


というわけで、岡田斗司夫さんは『エヴァQ』をこのように解釈したようなんですけど、凄まじく大胆な考察ですね(笑)。まさかシンジが冬月の息子だったとは。いや〜、その発想は無かったわ(笑)。でも意外過ぎて面白いwww
岡田さんの解説動画を見たい人はこちらをご覧ください→『岡田斗司夫、エヴァQを語る』


※追記
エヴァQ』の関連記事をいろいろ書いてみました。よろしければご覧くださいませ。↓

●関連記事
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