ひたすら映画を観まくるブログ

映画やアニメについて書いています

2005-01-01から1年間の記事一覧

2005年俺的ベスト10!

今年も残すところ後わずか、早いもんですな〜。というわけで、毎年恒例(?)の「本年度ベスト10」をやっちゃいますよ〜。例によって独断と偏見と“マニアックさ”に満ち溢れているので、何の参考にもならない事は言うまでもありません(笑)。 ●第10位:交渉…

『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』映画感想

■あらすじ『クィディッチ・ワールドカップ決勝戦の最中、空に不吉な“闇の印”が現れた。不穏な空気の中で迎えた新学期、ホグワーツで100年ぶりに「三大魔法学校対抗試合」が開催される。命の危険を伴う試合のため応募資格は17歳以上と決められていたが、なぜ…

ジェニファー・コネリー主演『ダーク・ウォーター』感想

■あらすじ『離婚調停中のダリア(ジェニファー・コネリー)は、最愛の娘セシリアの親権を得るため、家賃の高いマンハッタンを離れ、集合住宅がひしめく殺伐としたルーズベルト島の、古びたアパートへ引っ越した。暗く不気味な建物に違和感を覚えつつ、新生活…

映画『ALWAYS 三丁目の夕日』ネタバレ感想

■あらすじ『昭和33年、東京下町の夕日町三丁目。ある日、鈴木則文が営む自動車修理工場・鈴木オートに、集団就職で上京した六子がやってくる。しかし、思い描いていたイメージとのギャップに、少しがっかりした様子。その鈴木オートの向かいにある駄菓子屋の…

映画『機動戦士Zガンダム 恋人たち』ネタバレ感想

■あらすじ『宇宙世紀0087年、ティターンズとエゥーゴの内戦は続いていた。地球降下作戦に参加したエゥーゴの少年パイロット・カミーユは、支援組織カラバのハヤト・コバヤシらと合流。補給のために立ち寄ったニューホンコンで、ティターンズの強化人間フォウ…

オランダが生んだ変態監督、ポール・バーホーベン伝説!

オランダ出身のポール・バーホーベン監督は、映画『ロボコップ』でアクション&バイオレンスに溢れまくった衝撃映像を生み出し、一躍ハリウッドのヒットメーカーへと昇り詰めました。そんなバーホーベン監督の背景を考察!

お久しぶりでございます♪

当ブログが「はてな」から「livedoor」へ引越しして早1ヶ月が経過したわけですが、まるっきりほったらかしというのも少々アレなので、月イチぐらいでなんか書いていく事にしました。といっても映画関係の話はアルティメットの方に書いているので、特に書くこ…

ちょっとだけリニューアル?

さて、当ブログもいよいよ今日から2年目に突入するわけですが、昨日お知らせしたように、それに伴ってちょっとだけリニューアルします。まあ、今までと大して変わりませんが、宜しければ今後ともお付き合い下さいませ。それではこちらへどうぞ→新装開店です…

ありがとうございます!

というわけで、当ブログも本日をもってめでたく1周年を迎える事ができました。これもひとえに日頃読んで下さる皆様のおかげです。多謝♪ 思い起こせば、昨年の9月19日にこのブログを立ち上げた時には、まさかこんなに長く続くとは思ってもいませんでしたよ。…

ジョン・ウー監督作品『男たちの挽歌2』ネタバレ感想

ジョン・ウー監督作品『男たちの挽歌2』の素晴らしさを解説!

ポール・トーマス・アンダーソン監督『マグノリア』映画感想

■あらすじ『L.A.郊外のサンフェルナンド・ヴァレー、曇り空のある日。テレビ番組の制作者のアール・パートリッジ(ジェイソン・ロバーズ)は末期ガンに侵され死の床にあった。若い後妻のリンダ(ジュリアン・ムーア)は悲嘆のあまり取り乱し、アールは献身的な看…

『MEMORIES』映画感想

■あらすじ『原作・製作総指揮・総監督は大友克洋。3本のエピソードで構成されたオムニバスの劇場作品である。「彼女の想いで」は宇宙を舞台にしたシリアスなSF。監督は森本晃司、作画は井上俊之等、強力スタッフが結集しており、その映像は実にゴージャス…

映画『アイズ・ワイド・シャット』ネタバレ感想/解説

トム・クルーズ、ニコール・キッドマン主演、スタンリー・キューブリック監督の『アイズワイドシャット』は様々な謎や伏線が張り巡らされていますが、それらにはどんな意味があるのか?考察してみました。

リュック・ベッソン監督『ミシェル・ヴァイヨン』映画感想

■あらすじ『冬のカナダ。チームヴァイヨンのレーサー、ミシェル・ヴァイヨン(サガモール・ステヴナン)は、親友スティーヴ(ピーター・ヤングブラッド・ヒルズ)のマシンと共に、宿敵であるボブ・クレイマー(フランソワ・ルヴァンタル)のチームリーダーを破って…

ポール・アンダーソン監督『ブギーナイツ』映画感想

■あらすじ『1977年のロサンゼルス郊外、ディスコで皿洗いのバイトをしているエディ・アダムス(マーク・ウォールバーグ)は、ファラ・フォーセットとブルース・リーに憧れる普通の17歳の高校生。だが、ひとつ普通の高校生と違っていたのは、優に35センチはあろ…

オビ=ワンの衣装、発見!

1977年の『スター・ウォーズ』でオビ=ワンを演じたアレック・ギネスの衣装が、28年ぶりにロンドンの洋品店で発見された。洋品店を経営するエンジェル氏によると、「従業員が茶色のガウンを見つけてきて、マネージャーが、“これはアレック・ギネスの衣装じゃ…

ラジオ復活作戦

投票日当日、全国的に選挙で盛り上がっている昨今ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?僕ももちろん投票に行ってきましたよ。ところで、先日久しぶりにラジオを聞こうと思ってシステムコンポのラジオを立ち上げたのだが、ウンともスンとも言わない。…

スピルバーグの予言

最後のカットを撮り終え、心身ともにボロボロに成り果てたルーカス。ようやく全ての撮影が終了したワケですが、劇場公開までにまだまだやるべき事は山積みでした。しかし、地獄のような日々を耐え抜いた所為か、少しずつルーカスに“希望の光”が見え始めてい…

『ラッシュアワー』映画感想

■あらすじ『ロス市在住の中国領事の娘が誘拐されるという事件が発生!領事が香港から捜査官を呼び寄せたため、部外者に口出ししてほしくないFBIは、地元ロス市警察(LAPD)のカーター刑事(クリス・タッカー)に捜査協力を依頼。カーターはLAPDきってのトラブル…

『フロム・ヘル』映画感想

■あらすじ『1888年のロンドン・ホワイトチャペル通り。ここで娼婦ばかりを狙った残虐かつ卑劣な殺人事件が多発していた。この事件を担当する事になったのはアバーライン警部(ジョニー・デップ)。阿片中毒者の彼は、阿片を吸引する事によって事件を透視できる…

素晴らしき木曜洋画劇場の世界!これがスーパー・ヴァンダミング・アクションだッ!

ジャン=クロード・ヴァンダム突然だが、皆さんは『木曜洋画劇場』という番組をご存知だろうか?テレビ東京系列のテレビジョン放送局で毎週木曜日の21:00〜22:54に放送されている映画番組のことである。だが、数ある映画番組の中でも、なぜか今『木曜洋画劇…

いったいリュック・ベッソンはどんな魔法を使ったんだ!?

台風14号の猛威が日本を直撃しつつある昨今、皆様いかがお過ごしでしょうか?ウチはかなりヤバい状況です(笑)。 さて、現時点での全米興行収入トップ10が発表されました。集計期間は9月2日〜5日。下記は米配給会社の推定値をまとめたものです。カッコ内…

マンガはどこまで映画になるのか?

以前このブログでも書いたが、ここ最近マンガの実写映画化がやたらと多い。去年公開された映画では『キャシャーン』『キューティーハニー』『デビルマン』『忍者ハットリくん』。今年は『鉄人28号』『魁!!クロマティ高校』『逆境ナイン』、そして現在『NANA…

映画『クライング・フリーマン』小池一夫・池上遼一の漫画を実写化

■あらすじ『父親をマフィアに殺され生きる気力を無くしていたエム・オハラは、偶然サンフランシスコで殺人現場に居合わせ、冷徹に殺しを終えたあと清らかな涙を流す殺し屋に出会った。彼はチャイニーズ・マフィア“竜の末裔”に素質を見出され、“フリーマン”と…

天国と地獄のエージェント!

本日『コンスタンティン』のDVDを購入。もはや「ひたすらDVDを買う日記」になりつつあるが、ここまで来たら開き直るしかあるまい(笑)。通常版と特別版の2種類出ているが、僕が買ったのはいつもの如くディスク2枚組みの特別版だ。ディスク1には本編、ディス…

山賀博之『ワンダフルデイズ』映画感想

■あらすじ『時は西暦2142年。地球は大気汚染が進行し、常に厚い雲に覆われていた。かつては、この雲の向こうにまばゆい太陽の光が降り注いでいたが、人類によって引きおこされた大きな戦争が天候に影響を及ぼしてしまったのだ。輝かしい光が射し込む日は“Won…

ホントにあっという間です

今日から9月です。このブログを立ち上げたのが去年の9月19日なので、もうすぐ一年が経とうとしているワケですよ。月日の経つのは早いなあ。書き始めた当初はこんなに長く続くとは思って無かったんですが、気が付いたらこんな事に!これも、日頃読んで下さる…

映画の設計図『ローレライ』の絵コンテ

ああ、いかんいかん。また買ってしまいましたよ、映画関係の本を。今回買ったのは絵コンテ集(画コンテ)です。絵コンテとは、脚本からヴィジュアルの元となる要素を絵として描き出し、アングルやカメラの動き、俳優の芝居までをコマ割りにしたものを指しま…

ゾンビ映画『ハウス・オブ・ザ・デッド』感想

■あらすじ『主人公のサイモンたちは、孤島のパーティへ出かけようとして船に乗り遅れてしまい、漁船の船長カークに船を出してくれるよう依頼する。しかし島の名前を聞いたとたん、その依頼を断わられてしまった。そこは、“死の島”と呼ばれ皆から恐れられてい…

ウクレレでスター・ウォーズ

映画『スター・ウォーズ』のテーマ曲などを、ウクレレで演奏した“脱力系”CD「UKULELE ALOHA FORCE〜スター・ウォーズ ベスト・カバーズ」(ジェネオンエンタテインメント)が大ヒット中だ。映画製作元である20世紀フォックスのファンファー…