ひたすら映画を観まくるブログ

映画やアニメについて書いています

岡田斗司夫さんの講演会に行って来た(in高松)


三連休真っただ中ということで、昨日は香川県高松市で行われたイベントに参加してきました(写真は過去のもの)。現在、高松市の情報通信交流館(e-とぴあ・かがわ)が、オープン10周年の記念企画として「e-とぴあ文化祭2014」という催しを23日まで開いています。その中で、「オタキングこと岡田斗司夫氏を招いて色々喋ってもらう」という特別講演が企画されたらしい。

「ネット時代こそ、地方在住者のチャンスだ!」と題されたこの講演で岡田さんは、「昔は東京みたいな大都市の方がビジネスをやるには有利だったけど、ネットの発達によって地域格差が無くなった現在では、むしろ地方が有利である」と唱え、その理由や「今後は地方の優位性をいかに活用すべきか」みたいな話を1時間半に渡ってひたすら語っていました。

ガイナックス時代の話もチラっと出ましたが、全般的には「地方における新規ビジネス立ち上げの方法論」など、かなり真面目な話題でしたよ。参加者は70人ぐらいで若い人から年配の方まで様々(今回は地元の人がメインだったようです)。1時間半があっという間でもうちょっと長く聞きたかったけど、参加費無料だから文句は言えないな〜(^_^;)

講演が終わった後、会場内で販売していた「岡田斗司夫グッズ」を物色していると、各種同人誌に交じって「映画を5億倍楽しめる!ライムスター宇多丸×岡田斗司夫 対談」というDVDを発見。おお!うちのブログにぴったりの内容じゃないか!さっそく家に帰って見てみると、映画評論家の宇多丸さんと岡田さんがその年に観た映画のベストとワーストについて熱く激しく語り合うという、映画ファンにとっては大満足の対談でしたよ(「実写版『ガッチャマン』を批判する人って、自分から犬のウンコを踏みに行って”臭い!”と怒ってるようなもんじゃないの?」という岡田さんの発言が的確すぎるw)。いや〜、面白かった(^.^)

●人気記事一覧
これはひどい!苦情が殺到した日本語吹替え版映画ワースト10
まさに修羅場!『かぐや姫の物語』の壮絶な舞台裏をスタッフが激白!
日本映画のレベルが低くなったのはテレビ局のせい?
町山智浩が語る「宮崎アニメの衝撃の真実」
「映像化不可能」と言われている小説は本当に不可能なのか?


このブログについて(初めての方はこちらをどうぞ)
トップページへ