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『エグゼクティブ・デシジョン』映画感想

本日テレビで放映。公開当時は「スティーヴン・セガールカート・ラッセル2大アクション・スター初共演!」という期待を煽る触れ込みに釣られて劇場へ観に行ったが、登場後わずか15分でセガールが爆死するという有り得ない展開にアゴの骨が外れそうになるほどの衝撃を受けた。

「いや、実はセガールは生きていて、後でテロリストをやっつけてくれるハズだ!」という願いも虚しく、本当に死んでいたという事実が判明した時は更なるショックを受けるハメに。ある意味、アクション映画の常識を打ち破る意欲作と言えなくも無いが、少し意表を突き過ぎである。それにしても、出ている役者がハル・ベリージョン・レグイザモ、ジョー・モートンなど、今観ると恐ろしく豪華だなあ。


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