ひたすら映画を観まくるブログ

映画やアニメについて書いています

あああ、いかん!劇場へ行かねば!

頭文字D

なんか最近バタバタしてて、気付いたら全然劇場に行けてない。う〜ん、これは良くない傾向だ。いや、当ブログ存続に関わる大問題と言っても過言ではない!というワケで、近日公開予定の映画をサクっとチェック。全部観に行けるとは思えんが、自分に気合を入れる意味でとりあえず書き出してみますよ。


●『チャーリーとチョコレート工場
スリーピー・ホロウ』以来の、ティム・バートンジョニー・デップのコンビが復活。相変わらず内容が良く分からないダーク・ファンタジーっぽいが、おかっぱ頭に白塗り厚化粧のジョニデを見るだけでも価値有りかな?
●『シンデレラマン
実在のヘビー級ボクサーを主人公にした、愛と感動の物語らしい。かなり『ロッキー』に近いような感じ。ラッセル・クロウの、吹き替え無しのファイト・シーンが見所だろう。レニー・ゼルウィガーの“普通のおばさんぶり”も只事ではない。
●『ファンタスティック・フォー
実は密かに期待しているのがコレ。予告編を観る限り、かなりヴィジュアルが派手で面白そう。『X-MEN』よりもさらにマンガチックでパワフルな戦闘シーンが炸裂するのか?激しく観たい!
●『銀河ヒッチハイク・ガイド
スター・ウォーズ』など“宇宙モノ”のパロディと思うが、どんな内容か全く分からない。昔あった『スペース・ボール』みたいな映画を、もう少しゴージャスにしたような印象だ。しかし、「全米大ヒット!」ってホントかよ?
●『ランド・オブ・ザ・デッド
ついに来ましたよ、本家本元ロメロ監督のゾンビ映画が。デニス・ホッパーアーシア・アルジェントジョン・レグイザモなど、さすがに役者が豪華だなあ。怖がりの僕は多分観ませんが(笑)。
●『奥様は魔女
70年代の人気テレビシリーズ『奥様は魔女』を、ニコール・キッドマン主演でリメイク。と言っても、ストーリーは大幅に変更しているらしい。ニコールの常軌を逸した可愛らしさに頭がクラクラ。とても38歳には見えん!
●『Be Cool』
ジョン・トラボルタ主演の『ゲット・ショーティ』の続編らしいが、なぜ今頃?ユマ・サーマンが共演している事から『パルプ・フィクション』を思い出す。あれ、ハーベイ・カイテルまで出てるのか。ますますタランティーノ臭が漂ってくるなあ(笑)。
●『頭文字D
今、一番謎の映画がコレですよ。日本のマンガが海外で実写映画化されるのはもう驚かないが、なぜ『頭文字D』なのか?しかも製作は香港で、役者も香港の若手スターを起用(なんと監督がアンドリュー・ラウ)。なのに撮影は日本でやって、全員日本人という設定で、さらに映画自体は日本語吹き替えで公開とは、一体どういう事?無理が有り過ぎるだろ!拓海の親父がアンソニー・ウォンってのが、ちょっと笑ったけど(笑)。しかし、実は少しだけ楽しみだったりする。実写でハチロクの凄い走りを見てみたい。あの“超絶ドリフト・テクニック”はどこまで再現できるのか?“必殺溝落とし”もやってくれるのかなあ。公開されたら真っ先に観に行くかも(笑)。
●『南極日誌』
勢いのある韓国映画からも一本。南極を舞台にしたサスペンスらしい。ソン・ガンホとユ・ジテの共演が見所か。
●『忍・SHINOBI
予告編を見て昔の「なんとか忍法帖」を思い出したが、ホントに山田風太郎の原作であるらしい。しかし、今時、伊賀とか甲賀とか言われてもなぁ。アクション・シーンはなかなか頑張っている様子。
●『容疑者室井慎次
『交渉人』に続いて『踊る大捜査線』のスピンオフ第2弾。『交渉人』が面白かったので期待したいところだが、脚本・監督が君塚かあ・・・。かなり厳しいとみた。
●『サマータイムマシン・ブルース
室井慎次』の監督を断った本広克行が撮ったSFコメディ。元ネタは舞台劇らしいが、ストーリーを見る限り面白そうな要素は皆無。う〜ん、どうしたものか?
●『タッチ』
80年代を席巻したあだち充原作の人気野球マンガの映画化。ヒロインの南ちゃんを、セカチュー長澤まさみが演じるのがポイント。監督は『ジョゼと虎と魚たち』の犬童一心。が、これまた今更感が漂う一本だ。


というワケで、気になる新作映画をズラリと挙げてみましたが、中には「これはちょっといかがなものか?」というような映画も含まれているので、流石に全部は観る事ができん。しかし、映画はやっぱり映画館で観るのが一番なので、何とかやりくりして劇場へ行きたいと思います。