劇場公開時のキャッチコピーは「世界は愛であふれてる！」。その言葉通り、様々な人の様々な愛の形が描かれているまさに「愛であふれた」映画である。
しかしキャラクターがあまりにも多すぎて、しかもそれぞれのエピソードが同時進行で展開するものだから全体のストーリーを把握しづらい。もう少しエピソードを絞った方が良かったのではないだろうか？だが逆にこれだけ登場人物が多ければ、お気に入りのキャラを見つけやすいかもしれない。そういう意味では楽しめる映画だと言える。
ちなみに僕のお気に入りは、サラ（ローラ・リニー）が初めて彼を自宅に招くシーンだ。
サラ、恥ずかしそうに
「一秒だけ待って・・・」
ドアの陰に隠れて嬉しさ爆発
「やったー！ルンルン♪」
出てきて何事も無かったように
「済んだわ」
なんじゃそりゃあああ!?
しかしヒュー・グラントが出てる映画って、全部同じ役に見えるんだけど僕だけか？
