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『ハリー・ポッター』原作者J・K・ローリングの収入が凄い!


本日、金曜ロードSHOWで『ハリー・ポッターと賢者の石』が放映されます。大人気ファンタジー映画の記念すべき第1作目として公開された本作は、世界中で大ヒットを記録し、この後シリーズ全8作品が制作されました。

しかし、そんな大ヒット作が生まれる直前まで原作者は大変な貧乏生活を送っており、生活保護まで受けていたというのは有名な話です。というわけで、本日は『ハリー・ポッター』原作者の波乱万丈な人生について書いてみますよ。


原作者のJ・K・ローリングさんは、ポルトガルで夫と暮らしていましたが1993年に離婚し、生まれたばかりの娘を連れて故郷のイギリスへ戻ってきました。そこで、幼い頃からの夢だった小説家を目指し、「魔法学校に通う少年少女」を主人公にしたファンタジー作品を書き始めたのです。

しかし、貯金もほとんど残っていなかったため生活は非常に苦しく、ついには貧困のあまりうつ病を発症し、完治するまで数カ月掛かったらしい。一時は自殺を考えるほど酷い状態だったようですが、生活保護を受けながらどうにか『ハリー・ポッターと賢者の石』を完成させました。

ところが、ようやく書き上げた原稿を出版社に持ち込むものの、「児童文学にしては話が長すぎる」とどこにも取り合ってもらえず、12社から断られてしまいます。そんな中、ブルームズベリーという小さな出版社の編集長は、「子供の反応はどうだろう?」と考え、自分で読む前に8歳の娘に読ませたところ、非常に良い反応だったため、出版を決定したとのこと。ただし、最初の発行部数はわずか500部だったそうです。

しかし、1997年に発売された途端、出版社側の予想を大きく上回り、『ハリー・ポッターと賢者の石』は驚異的な売り上げを記録。なんと世界140カ国で1千万部を超える前代未聞の販売実績を叩き出しました。

その人気は日本でも変わらず、1999年に日本語版が発売されるや、たったのひと月で28万部、累計で500万部という、児童書では考えられないような凄まじい売り上げを記録したのです。最終的にシリーズ7作品の発行部数は、全世界で合計4億部というとてつもない超ベストセラーになりました。

そして、2001年にはクリス・コロンバス監督によって映画化され、こちらも『タイタニック』に次ぐ大ヒットを記録し、シリーズ計8作品が制作されました。当然これだけ作品が売れると、原作者のJ・K・ローリングさんの元へ莫大な印税が入ってきます。英日曜紙サンデー・タイムズによると、2002年のローリングさんの年収は1億2500万ポンド(約182億円)で、「歴史上最も多くの報酬を得た作家」と評されました。

また、2003年5月にはイギリスの「お金持ちリスト」が発表され、ローリングさんが『ハリー・ポッター』の本、映画、その他関連商品から手にした金額は約560億円だったことが判明。この金額はエリザベス女王よりも多く、イギリス国内では上から122番目の大富豪だそうです。なんと、最近まで生活保護を受けていたシングルマザーが、たったの6年でエリザベス女王を抜いてしまったのですよ!うわあああ!

さらに2007年1月、経済誌フォーブス誌がエンターテイメント界で活躍する女性で資産の多い女性トップ20を発表した際は、総資産1210億円で世界第2位にランクインしたそうです。スゲー!

ただ、あまりにも急激な環境の変化にローリングさんの精神が耐え切れず、貧乏時代にうつ病を患った時と同じように、再び専門家のカウンセリングを受けるはめになってしまいました。10年前まで食べる物も買えなかった人が、突然1200億円もの大金を手に入れたら、そりゃそうなるでしょうねえ(^_^;)

現在、ローリングさんは英国内に3億〜4億円クラスの豪邸を5軒も所有し、再婚した旦那さんと悠々自適な生活を送っているらしい。でも家を買う際は、2、3部屋をチラっと見ただけで購入を即決しているのだとか。やっぱ金持ちは違いますね(^_^)

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