ひたすら映画を観まくるブログ

映画やアニメについて書いています

「好きな映画はなんですか?」と聞かれた時の正しい答え方


どうも、管理人のタイプ・あ〜るです。

先日、以下のブログ記事が話題になっていたので読んでみました。


映画好きが一生され続ける質問TOP10


内容を要約すると、「映画好きに対する質問の中で特に回答に困りがちな10個の質問」を取り上げ、一つ一つ解説しながら筆者がひたすら答えていく、というものです。

もうね、読んでみたら「あ〜、あるある!」と納得しまくりなんですよ(笑)。例えば「一番好きな映画はなんですか?」という質問。これ、普通の人には何てことないシンプルな問い掛けでしょうけど、映画好きにとっては超難問!

今まで観てきた無数の映画の中から”ベストオブベストの1本”を選ばねばならないというプレッシャーに耐え切れず「うわあああ選べねええええ!」とパニックになること間違いなしの、まさに禁断のクエスチョンなんですよ。

いや、もちろん普通に「自分の好きな映画はこれ!」って答えようと思えば答えられますけどね。ただ、チョイスした作品によっては相手からバカにされるんじゃないか?…という不安を拭い切れず、判断に迷いが生じてしまうのです。

そんなわけで本日は、映画好きを悩ませるこれらの質問から代表的な3つを取り上げ、何と答えるのが最適なのか、自分なりの解答を考えてみました(すいません、完全に便乗ネタですw)。


①好きな映画はなんですか?
この質問は本当に多い。マジで多い。もう、今まで何度聞かれたか分かりません。そして、今まで数え切れないぐらい失敗を繰り返して来ました。「そんなことを気軽に聞かないでいただきたい!」と怒りすら覚えるほどです。

さて、「じゃあどんな映画を挙げればいいの?」って話なんですが、この手の質問に答える前に、まず”シチュエーション”を設定しなければなりません。なぜなら、「質問した相手」によって選ぶ映画が異なるからです。

例えば、親しい友人から聞かれた場合は、気を遣う必要が全くないので、素直に自分の好きな映画を答えればいいと思うんですよ(知人が改めてこんなことを聞いてくる状況はほぼ無いでしょうけどw)。

また、自分と同じような映画好きから聞かれた場合、相手は「どれぐらいのレベルなんだ?」とこっちの技量を推し量ろうとしているので、ありったけの知識を総動員して「これぞ!」という作品を挙げなければなりません。

しかし、この場合も「相手が映画に詳しい」という前提ならば、少々マニアックな作品を挙げても対応してもらえるため、割と気楽に答えることが出来るはずです(例:映画オタク同士の飲み会など)。

厄介なのは「あまり映画に詳しくない&初対面の人」から聞かれたパターンですね。この場合、質問している当人は映画にそれほど関心がなく、単に「会話を広げるきっかけ」として訊ねているだけだったりするんですよ(例:合コンなど)。

そうなると、こちらとしてもなるべく「会話が広がりそうな映画」をチョイスする必要に迫られるため、「ううう〜…」と長考に入らざるを得なくなるわけでして。とは言うものの、質問自体はかなりアバウトなんですよね。

だから、『レインマン』『ゴッドファーザー』『天使にラブソングを』『フォレスト・ガンプ』『スタンド・バイ・ミー』『レイダース』『ロード・オブ・ザ・リング』『未知との遭遇』『シザーハンズ』など、広範囲に網を張っておけばどれかに引っ掛かるんじゃないかなと(笑)。

もちろん洋画の定番作品だけでなく、邦画やアニメを入れてもいいでしょう。また、最近はリメイクや続編ものが流行りなので、『スター・ウォーズ』や『ブレードランナー』など昔のSF映画を取り上げても、意外と話が盛り上がるかもしれません。

ちなみに僕自身の経験で言えば、ジブリ映画を挙げると大体ウケが良かったです(笑)。ディズニーアニメもいいんですが、強いのはやっぱりジブリ!老若男女を問わず、どこへ行ってもジブリアニメは人気がありますね〜。

なお、合コンの際は(僕の経験上)あまりマニアックな映画やアクションものはなるべく避けた方が無難だと思います。あと、映画の鑑賞回数を聞かれても「年に300本以上は観てますね〜!」などと正直に答えたらドン引きされるので(これも経験上w)、出来るだけ控え目に申告する方が良いでしょう。


②いちばん好きな映画はなんですか?
さあ質問の難易度が一気に上がりました(笑)。これを聞かれたらもう、色んなジャンルの作品を満遍なく挙げる「数撃ちゃ当たる戦法」が使えません。真面目な映画ファンならフリーズ間違いなしの超難問。なので、この問いに対する正解はズバリこれしかない!

ショーシャンクの空に

映画にそれほど興味がない人でもタイトルぐらいは知っているであろう知名度の高さ、ベタではあるものの不特定多数の人に共感してもらえる優れた汎用性、さらに「名作」としての評価がすでに確立している抜群の安心感。

あらゆる条件を考慮し、最終的に辿り着いた結論がこの作品です。相手によっては「あ〜…」という反応をされる可能性も無きにしも非ずですが、大きくスベることはまずないでしょう。まさに「完全なる安パイ」です(笑)。

まあ無難っちゃ無難ですけど、本当に答えに詰まったら取り合えず「『ショーシャンクの空に』です」って言っとけば間違いない!と思う(『ニュー・シネマ・パラダイス』という手もあるが、さすがにベタすぎるかなw)。

ショーシャンクの空に [Blu-ray]
ワーナー・ホーム・ビデオ (2010-04-21)

③おすすめ映画はなんですか?
うう恐ろしい…、なんて恐ろしい質問なんだ…。コレ、うっかり「好きな映画」と同じに考えてしまう人がいるかもしれませんが、大間違いです。「自分の好きな映画」じゃなくて、「相手が気に入りそうな映画」をオススメしなければならないのですよ。

↑なので、調子に乗って自分の好きな映画を薦めまくったら確実にこうなりますのでご注意ください(経験済み)。「じゃあ、どうすりゃいいの?」って話なんですけど、この場合に必要なのは”提案力”なんですね。

”提案力”、つまり会話の内容から相手の趣味や嗜好を推測し、「最も好まれそうな映画を提案するスキル」が求められるのです。うおおお〜、難しい!難しすぎる!でも、何とかしてこの難題をクリアーしなければ…。

具体的な方法で言うと、例えば相手の女性が「『ハリーポッター』観たことあります!」と言った場合、ファンタジー系の作品や同じ俳優が出演している作品など、共通の要素を持った映画がいくつか思い浮かぶでしょう。

その中から、「スネイプ先生役で出ていたアラン・リックマンが『ラブ・アクチュアリー』という映画にも出演していて、なかなか良かったですよ」みたいな感じで薦めればいいんじゃないかと(ちなみにアラン・リックマン繋がりなら『ギャラクシー・クエスト』もオススメです)。

ギャラクシー★クエスト [DVD]
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン (2014-09-10)

というわけで、「好きな映画を聞かれた時の答え方」を色々検証してみたんですが、我ながら「非常に面倒くせえヤツだな」という感じしかしませんね(苦笑)。

まあ、”映画好き”に限らず、”本好き”でも”音楽好き”でも、「一番好きな作品はなんですか?」と初対面の人に聞かれたら、結構みんな悩んでしまうのではないでしょうか?

ただ結局のところ、この手の質問をする人は”作品名”そのものよりも”コミュニケーション”を求めている場合が多いので、しっかり場の空気を読み、「その時の状況に応じたベストな回答」を提示することが大事だと思います(^_^)


死ぬまでに観たい映画1001本 改訂新版
ティーヴン・ジェイ シュナイダー

古今東西の様々な映画を網羅した映画事典です。情報量が多いのはいいんですが、メッチャ重いw

キネマ旬報ベスト・テン90回全史 (キネ旬ムック)


90年分のキネ旬ベストをまとめた一冊。資料的価値がすごい!

映画秘宝EX 究極決定版 映画秘宝オールタイム・ベスト10 (洋泉社MOOK 映画秘宝EX)


マニアックなベストがお好みならこちらをどうぞ。趣味が合うかどうかは分かりませんがw

●人気記事一覧
これはひどい!苦情が殺到した日本語吹替え版映画ワースト10
まさに修羅場!『かぐや姫の物語』の壮絶な舞台裏をスタッフが激白!
日本映画のレベルが低くなったのはテレビ局のせい?
町山智浩が語る「宮崎アニメの衝撃の真実」
「映像化不可能」と言われている小説は本当に不可能なのか?


このブログについて(初めての方はこちらをどうぞ)
トップページへ