ひたすら映画を観まくるブログ

映画やアニメについて書いています

昨日のアクセス数が異常だった件


どうも、当ブログの管理人のタイプあ〜ると申します。日頃はこのブログで映画に関する感想だとか制作裏話などを適当に書き綴っていて、アクセス数がどうのこうのというのはあまり気にしてなかったんですけど、流石に昨日はちょっと驚きました。なんせわずか1日で69,428ページビューという、ブログ開設以来の途方も無い数字を叩き出したのですから。

22日のアクセスの内訳はこんな感じ↓ 直帰率が高いなあ(笑)。

一瞬「カウンターがぶっ壊れたのか?」と思いましたが、どうやら1月18日に書いた「『かぐや姫の物語』が出来るまで」という記事にアクセスが集中している様子。「いったいどうしてこんなことに…」と一瞬ビビりましたよ。はてなブックマークが200程度付いていたので「はてブ効果」かと思ったんですけど、流入経路をよく調べてみたら「ツイッター」が圧倒的に多かったです。ちなみに昨日一日のPVの変動はこんな感じ↓

これを見ると、11時から12時ぐらいの間に急激にアクセスが増え、13時で8,200PVに到達。どうやらこの辺で該当記事がツイートされまくってたようなんですね。昨晩見てみたら1,500回以上ツイートされてました。僕は、自分の記事がツイッターでつぶやかれたら、メールでそのことを通知する設定にしてるんですよ。普段は滅多にそんな機会が無いので、「ああ今日は3件も僕の記事をツイートしてくれてる。嬉しいなあ」とか、そういうレベルで満足していたわけです。ところが、昨日は一気に1,500回以上もつぶやかれたもんだから、メールボックスがエラいことに!スパムかと思ってメッチャ焦りました(^_^;)

あとは、「フェイスブック」からの流入も多かったですね。2,000個以上の「いいね!」が付いていたので、その効果が非常に大きかったようです(今見たら3,000個を超えてましたw)。ちょっと前までは”「はてブ」がホッテントリ入りしたらアクセス増加”みたいな傾向だったんですけど、今回は「はてブ」からの流入はほとんど無かったですねえ(最近はSNSの方が拡散効果が強いのかな?)。

というわけで、本日は「いきなり1日に7万近くのアクセスがあってびっくりした」という話だったんですが、そもそもどうして「『かぐや姫の物語』が出来るまで」という記事はこんなに拡散されまくったんでしょうか?理由はよくわかりませんけど、ブコメやツイートを読んでみると、「これはひどい」とか「高畑監督恐るべし!」とか「ジブリってブラック企業だったんだな」とか、”こういう実体を知らなかった”という人が案外多いようです。

僕としては「アニメ業界の劣悪な制作環境」をいまさら暴露するつもりは全然無くて、あくまでも「一つのアニメーション作品に異常な熱意を注ぎ込む映画監督と、優れたスタッフ達の狂気を孕んだ仕事ぶり」を分かりやすく伝えようとしてたんですが、どうやら「高畑勲監督の非人道的な行為の数々と、それに振り回される可哀想なスタッフ達」という部分にのみ注目が集まってしまったようですねえ(確かにそこも重要なポイントではありますけどw)。でもまあ、大勢の人に記事を読んでいただけて嬉しかったです。ありがとうございました!機会があれば、また高畑勲監督や宮崎駿監督の面白エピソードについて書きたいと思います(^.^)