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『フロム・ヘル』映画感想

フロム・ヘル

■あらすじ『1888年のロンドン・ホワイトチャペル通り。ここで娼婦ばかりを狙った残虐かつ卑劣な殺人事件が多発していた。この事件を担当する事になったのはアバーライン警部(ジョニー・デップ)。阿片中毒者の彼は、阿片を吸引する事によって事件を透視できるという不思議な能力を持っていた。幻覚と共に捜査を進めるうち、娼婦のメアリ(ヘザー・グラハム)と出会い捜査協力を求めるが、彼を嘲笑うかのように恐るべき殺人は続発する!当時、イギリス中を恐怖に陥れた“切り裂きジャック”による迷宮入り連続殺人事件を映画化した、衝撃のサスペンス・スリラー』


というワケで、問題の「木曜洋画劇場」を観てみた。しかし、『フロム・ヘル』は一応サスペンスなんだけど、やたらとグロい描写が多く、一昔前のスプラッター映画みたいな雰囲気が漂っている所がイマイチ好きになれない。物語の展開もオーソドックスで決して悪くはないが、取り立てて良い部分も見受けられないのが残念。

さらに、ジョニー・デップも美形ではあるものの、極めて真面目な刑事役で何だか面白味に欠ける。スリーピー・ホロウイカボットの方が良かったなあ。そんな感じで、気付いたらヘザー・グラハムの乳ばかり見てました(笑)。

そして、問題の次回予告は潜水艦映画のU-571。キャッチ・コピーは「地獄の海底かくれんぼ」…ってどんな映画だよ!(笑)


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