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映画『ディフェンダー』感想

ディフェンダー

■あらすじ『1991年、湾岸戦争下の中東。リクトマン博士は、イラク軍基地内で考古学上の謎とされていた"テル・アルの墓"を発見し、古代文明を滅ぼしたとされる"テル・アルの悪魔"の棺を発掘する。その夜、妊娠中だった博士の妻が男児・デビッドを出産するが、クロス軍曹(マリオ・ヴァン・ピープルズ)が指揮する多国籍軍の急襲によって、基地内は大混乱に陥る。その混乱の最中、謎の女が現れ、クロスの身体に奇妙な文様を刻んでデビッドを連れ去ってしまう。12年後、ロス市警の刑事となったクロスの前に再び謎の女が姿を見せ、預言者の生まれ変わりであるデビッドを守り、"テル・アルの悪魔"の復活を阻止するように命じる。3000年の眠りから醒めた“テル・アルの悪魔”と、神に選ばれし守護者=“ディフェンダー”との人類の存亡を懸けた最終戦争を描くオカルト・アクション・ホラー。』



オープニングだけは良い。ただし、そこがこの映画のクライマックス。全編を支配する“スケール感の無さ”はタダ事ではない。アクションもストーリーも何もかもがショボくて、とてもまともに観ていられない状態だ。この映画を最後まで鑑賞するには、並外れた忍耐力を必要とするだろう。もう、感心するほど面白くないです。