ひたすら映画を観まくるブログ

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ついに『ダイ・ハード4・0』が始動!

ブルース・ウィリス

米俳優ブルース・ウィリス(50)が、主演・製作のアクション映画ホステージのキャンペーンで来日会見を23日、東京・新宿のパークハイアット東京で行った。次回作として同作の脚本ダグ・リチャードソンを再起用し、出世作となった「ダイ・ハード」シリーズの最新作ダイ・ハード4・0」を製作すると発表。10年ぶりの新作となるが、「前3作を見ていなくても楽しめる。僕が一番好きな第1作に負けないものを作り、必ず満足してもらえると確信している」と豪語、来年夏の公開を目指すそうだ。さらに、米版「リング2」でハリウッド進出した中田秀夫監督と組み、「ザ・ツーリスト」というタイトルの別の新作も計画中との事。「ホラーで大変怖い作品になるよ」と自信をのぞかせた。会見後には新宿ミラノ座で「ホステージ」のジャパンプレミアが行われた。実の娘であるルーマー・ウィリスが娘役で出演している点については、「いい演技をしていた」と手放しで褒めていた。
さらにウィリスはこの日、歌舞伎町シネシティで行われた「クリーン作戦プロジェクト」のイベントに参加し、東京・新宿歌舞伎町の浄化作戦に一役買った。作品中で“人質交渉人を経験した警察署長”を演じていることもあって、アメリカの警察官の扮装をした警備員とともに2台のパトカーに警護され登場。「歌舞伎町に来るのは初めて。とってもエキサイトしているよ!信じられないくらい人がいるね」と興奮さめやらぬ様子であいさつした。この日のイベントは、歌舞伎町の健全な町づくりなどを目指す「歌舞伎町ルネッサンス推進協議会」がブルースを歌舞伎町に招待した事もあって、新宿警察署と新宿区が完全バックアップ。ステージでは「アイ・ラブ・トーキョー!」と何度も絶叫し、集まった約3000人のファンを前に「スタントもすべて自分でやったし、とにかく面白い映画だよ」とアピールした。
ちなみに、2泊3日の来日でプライベートジェット代や滞在費、イベント代を合わせるとかかった費用は約1億円!ケタ違いのスケールを誇る50歳は「まだまだ自分でアクションはできるよ」と声を弾ませていた。6年ぶりの来日だが2泊3日とハードスケジュールのため自由時間はほとんど無し。北海道と京都に友人がいるというブルースは「もっとゆっくり町を見てみたい。雪の北海道や京都に行ってみたいから今度は冬に戻ってくるよ」と夢を膨らませていた。「ホステージ」は6月4日公開。(スポーツニッポン、スポーツ報知より)
おお、ついに『ダイ・ハード4・0』が!やった〜、早く観たいぞ!(いや、『ホステージ』の宣伝ですけど・・・)