ひたすら映画を観まくるブログ

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たとえ上映されなくても並ぶ、それが真のファン!

全米でいよいよ5月19日に封切られるスター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐の映画評が出回りはじめた。「旧3部作のフォースが復活した」(バラエティ誌)、「あまりにもフィナーレが盛り上がる為に、すぐにまた全6作を見直したくなる」(ハリウッド・レポーター誌)と、前2作には否定的だったメディアも今回は大絶賛。イギリスのラジオ番組に出演したスティーブン・スピルバーグ監督も、「圧倒的に面白いよ。新3部作で間違いなくベストだ。全6話を締めくくるのに、これ以上望みようのないほどの素晴らしいエンディングだよ!」と大絶賛した。また、「スター・ウォーズサーガ」のファンサイトTheForce.netは、スター・ウォーズ全6作のランキングを発表。トップから順に並べると、「エピソード5/帝国の逆襲」「エピソード4/新たなる希望」「エピソード3/シスの復讐」「エピソード6/ジェダイの帰還」「エピソード2/クローンの攻撃」「エピソード1/ファントム・メナス」となっている。日本の公開は7月9日だ。(eiga.comより)
ついに公開日が来週に迫ったアメリカでは、早くも映画館の前に100人以上の行列が出来ている。しかし、彼らが並んでいるチャイニーズ・シアターでは、『エピソード3』は上映されないのだ。当然、彼らもその事は知っている。にもかかわらず、並ぶのはなぜなのか?彼らによれば、チャイニーズ・シアターは過去のスター・ウォーズシリーズが全て公開された由緒正しい劇場であり、ファンにとって言わば“聖地”なのだそうだ。したがって「どんな事があってもここで観たい!」という意思表示らしい。う〜ん、まさにファンの鏡!でも実際、公開日にはどうするつもりなんだろ?