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メグ・ライアン主演映画『イン・ザ・カット』感想

イン・ザ・カット

今日、国道沿いに「180円ラーメン」という看板を見つけた。180円?えらい価格破壊だな、と思いつつどんなものか気になったので食べてみる事にした。出てきたラーメンは一応、もやしとか肉とかの具は入ってるんだけど、スープがびっくりするぐらい薄い。なるほど、値段に見合った味だと思いつつ店を出る。すると今度は全然別の場所で「100円ラーメン」の看板を発見。・・・いつの間にかラーメン戦国時代に突入したのか?


★あらすじ『ニューヨークの大学講師のフラニー(メグ・ライアン)は、過去に傷ついた経験から世間との繋がりを絶ち、腹違いの妹とだけの静かな生活を送っていた。ある日、近隣で猟奇的な殺人事件が起きた。フラニーは犯人らしい人物を目撃したのだが、聞き込み捜査の刑事マロイには話すことができなかった。彼女はマロイと関係を持つようになるが、2人につきまとうように不審な出来事が続き、マロイが犯人ではないかと疑うようになる。しかし、心の奥底にあった「性」が目覚めてしまったフラニーは、激しい感情に揺れるのだった。』


う〜ん、こいつはキツイ。けだるい音楽で始まって取り止めの無い会話が延々と続き、事件が起こっても大して盛り上がるわけでもなく…。とりあえず睡眠誘発剤としての効果だけは絶大な映画だ。サスペンス映画としては0点だが、見所はメグ・ライアンの裸なのでそれ目当てのお客にとってはそれほど問題では無いかもしれない(といっても特筆するようなヌードでもないんだが)。

やはりメグ・ライアンはラブ・コメのイメージが強過ぎて、こういう映画にはなじまないと感じた。それにしてもケビン・ベーコンはいったい何の目的でこの映画に出演したのだろうか?それが最大のナゾだ。