ひたすら映画を観まくるブログ

映画やアニメについて書いています

2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

えっ!?「タイタニック」と「ターミネーター」が同じ映画!?

本日は久しぶりにタイタニックを見た。この映画については今更説明する必要もないだろう。1997年に公開されるやいなや世界中でとてつもない大ヒットを記録し、アカデミー賞11部門を制覇するという空前絶後の凄まじい記録を叩き出した史上最強のメガヒット映…

富野由悠季監督作品『機動戦士ガンダム』裏話

本日「ターンエーの癒し」という本を読んだ。著者の富野由悠季は「機動戦士ガンダム」の生みの親であり、ターンエーとは富野監督が手掛けた「ターンエーガンダム」の事である。すなわちこの本はターンエーガンダムの制作秘話について書かれたものなのだが、…

『恋愛適齢期』映画感想

■あらすじ『エリカ(ダイアン・キートン)は、娘(アマンダ・ピート)のボーイフレンドが63歳のハリー(ジャック・ニコルソン)だと知り驚く。しかしハリーが心臓発作を起こし、エリカの別荘で療養生活を送ることになった。担当医になったジュリアン(キア…

アンジェリーナ・ジョリー主演『テイキング・ライブス』感想

NHK会長を辞任した海老沢勝二前会長(70)が26日付で顧問に就任したことで、同局には27日、数万件もの抗議の電話が殺到し、回線がパンク状態になったらしい。即行で顧問を辞任したらしいが、いったい何を考えているのか。これでまた受信料の未払い…

実写映画版『キューティーハニー』庵野秀明監督作品

庵野秀明監督の実写映画『キューティーハニー』について書きました!

釈由美子主演『修羅雪姫』感想

本日「終戦のローレライ」の小説を買いに本屋へ行った。これは3月5日に全国東宝系で公開される映画「ローレライ」の原作本で、著者は「亡国のイージス」で日本推理作家協会賞他二つをトリプル受賞した福井晴敏である。そして監督は、これが初監督作品とな…

『世界の中心で、愛をさけぶ』映画感想

本日ようやく「世界の中心で、愛をさけぶ」を見た。もはや説明不要のメガヒット映画であり、2004年の日本映画界を席巻した問答無用の純愛ドラマである。5月に公開されるやいなやクチコミなどで話題沸騰、その後の純愛ブームの火付け役となったのだ。そして観…

映画『オーシャンズ12』感想

竹内結子主演の「不機嫌なジーン」を見る。TVドラマなど普段ほとんど見ないのだが、彼女が出ているというだけでついつい見てしまう。う〜ん、凄い求心力だ。「自分の好きな女優が出ているからそのドラマを見る」という鑑賞方も決して間違いではないだろう(…

『リーグ・オブ・レジェンド』映画感想

ノーチラス号のネモ船長や透明人間や吸血鬼やジキル博士とハイド氏といった、おとぎ話の主人公達が一堂に会して世界を救うという無理矢理なコラボが逆にすがすがしい快作。とは言うものの、記憶にも記録にも残らない映画であることだけは間違いない。トム・…

ジョン・ウー監督作品『ウインドトーカーズ』

お笑いタレント波田陽区が2月に「ギター侍のうた」というCDを発売する事になった。ところがアルバムの中に先日電撃結婚した杉田かおるの「負け犬」ネタが含まれていた為に大慌て!今更取り直しなんかしたら時間もお金も掛かってしまう!結局差し替え無しで…

『パーフェクトブルー』映画感想

■あらすじ『B級アイドルグループ“チャム”のメンバー・未麻は女優へ転身する為、アイドルの卒業を宣言。しかしその直後から彼女の周りの人が次々と惨殺されるという不気味な事件が発生、彼女自身もストーカーに狙われるようになってしまった。果たして犯人は…

チャウ・シンチー主演『カンフーハッスル』感想

カンフーハッスル■あらすじ『しがないチンピラのシン(チャウ・シンチー)はヤクザにあこがれて豚小屋砦と呼ばれる貧困地区でカツアゲを決行、逆にコテンパンにやられてしまう。しかしそこに偶然ヤクザのメンバーが通りかかったため、ついに全面戦争が勃発し…

リュック・ベッソン監督『レオン』映画感想

最近頻発する子供の誘拐事件に端を発してか、ついにGPS機能付のランドセルと学生服が発売された。特に学生服は防弾チョッキと同じ素材を使ったりと防犯対策も万全だそうだ。恐ろしい時代になったものである。 ■あらすじ『孤独な殺し屋レオンは家族を殺された…

『インディ・ジョーンズ・シリーズ』DVD

「アドベンチャーズ・オブ・インディ・ジョーンズコンプリートDVD」を見た。これは「レイダース・失われたアーク」「魔宮の伝説」「最後の聖戦」をそれぞれTHXデジタル・リマスターで収録し、特典映像満載のボーナス・ディスクを付属したコレクターズBOXであ…

デンゼル・ワシントン主演『マイ・ボディガード』ネタバレ映画感想

今日は阪神大震災が起きてちょうど10年目である。当時、僕の自宅は神戸からはかなり遠く離れていたにもかかわらず激しく揺れまくり、ベッドから飛び起きた事を覚えている。地震が起きるほんの何年か前まで神戸市に住んでいたという事もあり、その日のニュ…

『ロボ・ジョックス』映画感想

■あらすじ『核戦争によって破壊しつくされた近未来の地球。戦争に懲りた人類はロボット同士を戦わせる事によって領土を奪い合っており、「ロボ・ジョックス」と呼ばれるパイロット達は国民の英雄となっていた。全長20メートルを超える巨大ロボットが想像を…

『ラブ・アクチュアリー』映画感想

劇場公開時のキャッチコピーは「世界は愛であふれてる!」。その言葉通り、様々な人の様々な愛の形が描かれているまさに「愛であふれた」映画である。しかしキャラクターがあまりにも多すぎて、しかもそれぞれのエピソードが同時進行で展開するものだから全…

ジョン・キューザック主演『アイデンティティー』映画感想

映画に関するニュースを一つ。「2004年度に公開された映画のうち、時間の流れやシーンに間違いが見られた映画のトップ10がミステイクス・ドット・コムにより発表され、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』が1位に選ばれた。投票結果によると、映画の中の…

映画『TAXI.NY』感想

韓国の携帯電話メーカーが3次元感知センサーを搭載した新型携帯電話を発表した。なんと空中に数字を書くだけで電話を掛けることが出来るのだ!・・・ってボタンを押した方が早いのでは? という話とは関係ないが「TAXI NY」を見た。リュック・ベッソン製作…

『ショーン・オブ・ザ・デッド』感想

ショーン・オブ・ザ・デッドは海外ではそこそこヒットしたらしいが、日本では何故か劇場公開無しのビデオスルーのみ。なので全然期待してなかったのだが、これはかなり面白いぞ!主人公のショーンは家電店に勤めているが毎日無気力に暮しているダメ人間だ。…

映画『スキャナーズ』感想

「スキャナーズ」は古い映画である。81年のデイヴィッド・クローネンバーグ監督作品だが、最近ようやくDVD化された。他人の思考を聞き取り操作できる能力を持つ人間「スキャナー」達の活躍を描いたSFアクションだ。しかしバットマンのようないわゆる…

『ロード・オブ・ザ・リング:王の帰還』映画感想

小森のおばちゃまが亡くなった事を知った。 生前の「映画が私の人生を楽しくしてくれた」というコメントは感慨深いものがある。 ご冥福をお祈りします。 「ロード・オブ・ザ・リング」は長い映画である。ストーリー、アクション、ビジュアルなど、どれを取っ…

映画『トゥームレイダー2』感想

しかし親のカゼがどんどん悪化している。 直すには誰かにうつすしかないのか? う〜ん。 ヤン・デ・ボン監督作品「トゥームレイダー2」を観賞。一作目はアクション・アドベンチャーとしては佳作でなかなか面白かった。しかし本作はアンジェリーナ・ジョリー…

『閉ざされた森』感想

やっとカゼが直ったと思ったら、 親がカゼをひいた。 ババ抜きか? ジョン・マクティアナン監督作品「閉ざされた森」を見る。ジャングルの中で殺人事件が起こった。犯人は誰か?二転三転する展開が見所のサスペンス。しかしどんでん返しのし過ぎで途中から話…

ほぼ回復・・・かな?

しかし油断は禁物。 薬を飲む事を怠ってはいけない。 のど飴をなめながらバッドボーイズ2バッドを観賞。 2人の黒人警官がひたすら物を壊しまくる大量破壊映画。特に次々と車がぶっ飛んでゆくカーチェイスは空前絶後のド迫力!しかしこの手の映画で2時間半…

『フォーン・ブース』映画感想

何とか体も回復。 まだ喉が痛いがリハビリがてら外出。 家に戻ってフォーン・ブースを観る。 まさかと思ったが本当に電話ボックスの中だけの話である。たったの81分とは言え、全く無駄の無い展開で一気に見せ切る手腕は見事。しかし何回見てもフォレスト・…

スパイダーマン2

・近況報告 とりあえず熱は下がったが、まだ体がフラフラするのでひたすら寝て回復を図る。 寝ながらスパイダーマン2を観賞。 「ヒロインがぶさいく」という、アメコミ映画としては致命的なハンデを背負いながらも驚異的な面白さで観るものを圧倒した傑作。…

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うう、頭が割れそうに痛い。 夕べからの熱も一向に下がる気配無し。 体温計の「39度」の数値を見て卒倒しそうになる。 這いずるように病院へ。 待合室で座っていると周りの景色が歪んで見えてきた。 注射を打ってもらって帰宅。 倒れこむようにベッドへ。 あ…

おや、何だか体調が・・・

むむ、朝起きたら何やらのどが痛い。 鼻水が出てるし、体も猛烈にだるいぞ。 はっ!まさかカゼなのか? なんてこったあ、新年早々こんな状態になってしまうとは・・・ やむを得ん、ちょっと日記はお休みします、ゴホゴホ。

『ヴァン・ヘルシング』映画感想

ヒュー・ジャックマン主演の痛快娯楽アドベンチャーである。あるいは吸血鬼と狼男とフランケンシュタインが出てくる「リアルな怪物君」とも言う(ちょっと違うか)。 主人公ヴァン・ヘルシングとモンスター達が繰り広げる想像を絶するアクションが見所だ。し…